ここまで計算してきて感じたこと:
- 図(ストリング図)のワイヤーにラベルがないのは分かりにくい。横着せずにワイヤーにラベル(対象の名前)を書いたほうがいい。悪い例は↓
- 写像ブロックとデータブロックを区別して書く必要はないかも。「写像ブロック←→データブロック」の入れ替えをよくするので、括弧の書き換えがめんどくさい。どちらも角括弧でいいと思う。
- 写像ブロックとデータブロックを統合するなら、セマンティクスも統合したほうがいいだろう。ブロックベースのラムダ計算を構成することになる。
- データブロックをひとつの変数で表すブロック変数は便利。ラムダ変数や代入計算の変数にブロック変数が使える。
ブロックベースのラムダ計算を作るなら、次のモノを扱うことになる。
- 成分〈コンポーネント〉: 頂点、辺、準同型写像、準同型写像の成分、変形
- ALSOペア : ALSOで区切った2成分ブロック
- ALSO-ORトリプル : OLSOとORで区切った3成分ブロック
まー、今後使う予定はないから、これから計算デバイスを改良する気力はわかないけど。