色々と紆余曲折・右往左往は忘れて結果だけまとめれば、出現する概念は少数で、後から見れば当たり前だったりする。
- テーブルスキーマに相当する集合のリストを考える。
- 集合の直積を作る。
- その直積の部分集合を考える。
- 部分集合と述語(ブール値の関数)は対応する。
- 部分集合への所属をチェックする事と、述語の戻り値を見る事は同じ事。
下図の左側は、述語のストリング図表現とラムダ式表現、そのプロファイルをカラフルな絵入りで書いた。
少数の概念を納得したら、あとは分野・コミュニティーごとの異綴同義語の認識。5個の概念に4分野で別々にネーミングすると20個の名前ができる。微妙なズレや変種や冗長表現や分野内方言により、30個、40個、50個(概念の10倍)くらいの呼び名が生じるのは珍しくない。